ムシ歯を予防する

ムシ歯にならないために必要なこと・・・・
ムシ歯を予防するためには、正しい生活習慣を身につけることも大切です。

食事や間食

だらだら食べない。口の中に食べ物が入っていると、PH値が上がり、ムシ歯菌が活性化します。食事はゆっくりしっかり、食事以外の時にだらだら食べるのはやめましょう。

はみがき

寝る前の歯磨きが大切です。食べた後、すぐに磨ければベストです。

よくかむ

ちょっと回りくどくなりますが…口の中が乾燥すると、ムシ歯菌の活動が活発になります。だから、口をぽカーンとあけているとムシ歯になりやすいのです。口をあけていることが多いと口の周りの筋肉が緩みっぱなしになります。よくかんで口の周りの筋肉を鍛え、必要ないときは口を閉じている習慣をつけましょう。また、かまないことが歯並びを悪くすることに直結しています。きれいな歯並びを育てるためにも、しっかりかむ習慣をつけましょう。

一人ひとりに合わせた予防処置を行います。

加藤歯科では3カ月に1回程度の定期健診をお勧めしています。健診時には、ムシ歯、歯周病などのチェック検査のほか、フッ素塗布、必要があればシーラント、レーザーによる歯質強化などの処置も行います。はみがきがキチンとできているかもチェックします。同時に、日常のはみがきではとれない汚れの掃除を行います。

歯の管理方法の指導をします。

歯の磨き方、仕上げ磨きの方法などの説明。日常生活の注意事項の説明。食事指導なども必要に応じて行います。

実は歯並びも重要

歯並びがよくないとムシ歯になりやすいので注意、積極的な治療が必要です。